今日も暑いですね。
皆さん夏バテしてませんか?
夏バテまっさかりの忍壁です。
暑い時は冬の絵(←謎)ってことで、
TOMOさんの小説「翡翠の祈り」より睦月です。名前も1月だし。
「雪月花」をイメージしてるので、
髪は銀、目は金、花は遠山の金さん(肩出ししてるだけ。刺青ないし…)。
今見ると、むっちゃんは、サザ顔に髪と目はミカヤだな。
[0回]
睦月の持ってる(っていうか刺さってる)刀は雪月花という、由緒正しい宝刀です。
しゃべる刀なところがTODだな…。
契約者(睦月)のみにしか使えない刀なんですが、
その時かわした契約を違えた場合は契約者を殺すという物騒な刀。
さらにその刃で切られたものは、雪の花になって散るという…。
「雪月花…。死ぬってもっと嫌なもんだと思ってたけど、
雪と散るのも悪くない。…最も、君を想う…」契約を果たせなかった睦月の最期の言葉。
何キザなことをって思ったらこれ、有名な句なんですね。
白居易さんの「雪月花時最憶君」って句だったらしいです。
TOMOさんに聞きました。
会報の挿絵に使おうとしたんですが、会報はモノクロだった上、
血がにじんでて没になった絵。
雪月花で切られても血は出ないらしい…。
ちょっとは涼しくなりました?
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